成長ホルモンの投与により人工的に身長は伸びるのか？

遺伝子を組み換えた成長ホルモンの投与とは？

成長ホルモンとは

医学的に身長を伸ばす方法として成長ホルモン注射があります。


身長を伸ばす為には欠かせない成長ホルモンは、
10代後半を境にどんどん減ってしまいます。

20代後半には半減し、30代以降は約25%ずつどんどん低下していくと言われています。

そのどんどん減っていく成長ホルモンを遺伝子を組み換えて
人工的に注射して身長を伸ばそうと言うのです。

理論としては正しいのですが、
当初は死亡した人から成長ホルモンを抽出して使用されていました。

現在は大腸菌にヒトの遺伝子を組み込んで作っているので
副作用が出た人もいます。


完璧に安全が保障されているわけではありません。

そもそもホルモン注射は低身長病を診断された
小さな子供の為の治療法なので大人は保険の適用外となり
最低でも数十万円は必要になってきます。

もちろん効果は保証されていないので
ギャンブル感覚で数十万円を支払わなければなりません。

効果がでなければ、出るまで投与し続ける必要もあるので
もしかしたら治療費ばかりかさむことになるかもしれません。


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